こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
2学期の期末テストや冬期講習の準備、忘年会やなんやらで何かと忙しさに追われがちな12月。
受験生は年明けにが本番という人も多いでしょう。
中でも小学生は1月の中旬には受験が始まりますので残り1か月ですね。
ついに来たか・・・と、こちらも身が引き締まります。
言葉とは裏腹に身体はブクブク大きくなってますけどね・・・笑笑
そんな受験生へ試験直前期の過ごし方のアドバイスです。
毎年言ってる事ではありますがね!
しつこいなぁ、、、と思わずに耳を傾けて下さい!
体調管理
まずは何をおいても体調管理です。
これは最も重要!
試験は意外にメンタルに左右される部分が大きいので、心身が弱った状態で受験するようでは合否に関わる可能性があります。
可能性があるどころではないですね。
確実に合否に関わります!
睡眠不足だと『頭が働かない』→『問題が解けない』→『焦って不安になる』→『睡眠を削る』→『頭が働かない』・・・・というデスループに陥ります。
そんなことを繰り返して精神的にも疲弊していきます。
受験当日まともに戦える状態ではありません。
より良い状態で受験できるように心身の充実を意識して下さい。
手洗いやうがい、マスクの着用など風邪の予防も徹底しましょう!
全て出来る必要はない!
試験直前というのは誰でも不安ですよね。
直前期に出来ない問題に遭遇すると、その不安から「ヤバい、ヤバい…」という焦りが生まれます。
そうなってくると出来ない問題ばかりが気になる、さらに焦るという悪循環になります。
まずは落ち着きましょう。
そもそも、あなたはどんな問題でも解けるような状態でしたか?
そんな事は無いでしょう。
自分が受験する学校の試験には出来る問題、出来ない問題が存在するのです。
だから、焦る必要はありません。
満点を取る必要はないのです。
取るべきは合格点なのですから!
基礎こそ重要!
出来る問題を確実にする。
これが直前期の勉強としてはおススメです。
難問に正解したところで、基礎、標準レベルの問題でミスが出ては意味がありません。
試験では問題のレベルと配点は比例しないのです。
基礎問題は1問解くのに1分、配点は4点〜5点。
難問は1問解くのに5分、配点は6点〜8点。
どこの試験でもそんなところです。
確かに難しい方が配点は高いですが、労力に見合うだけ配点が上がる訳ではありません。
基礎問題の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。
よって、分からない問題をムキになって粘るくらいなら、基礎問題を解き直して確実に得点する方が良いのです。
たから、直前期こそ基礎標準問題が重要です。
あれもこれもと気にする前に土台の確認を厳重に行いましょう!
出来る事を確実に!
まとめ
試験直前の過ごし方についてお伝えしました。
・まずは体調管理!
・出来ない問題に出くわしても焦らない!
・落ち着いて出来る事をより確実に!
以上3点に注意して直前期を過ごしましょう。