公立中学校の先生にありがち。ザンネンな進路指導

こんにちは、京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

私立高校の入試まであと1ヶ月といったところですね。

 

担任の先生との話も煮詰まっているでしょう。

 

しかし、先生の中には「この先生適当だなぁ・・・」と感じてしまうような人も居ます。

 

そういう担任の話を鵜呑みにすると良いことが無いので今回はそういう人を見分けるポイントをお話します。

 

話に整合性がない

進路の懇談は11月と12月に1回ずつあったはずです。

 

1回目と2回目で話がころころ変わったりしなかったですか?

 

前回と言ってる事ちゃうやん・・・・

 

そういう先生は経験上要注意だと思います。

 

男子に女子高を併願校として薦める、第一志望の公立高校よりレベルが高い私立校を併願校として推してくる、そんな先生居てるんですよ。

 

私が関わってきた生徒だけでもそんな担任に当たっているのだから、きちんと調べれば相当な数になります。

 

先生からすれば何十人と居る生徒の中の1人だから気を抜く事があるのかもしれませんが、生徒にとっては唯一の担任なのだから責任を持ってやって欲しいものですけどね。

 

うちの担任そのタイプや・・・

はい、そう思った人はその先生以外の先生に相談しましょう。

 

学校には進路主任の先生が居るはずです。

 

その先生であれば経験も豊富でしょうし、まず信頼できます。

 

担任との話で疑問があれば迷わず相談してみて下さい。

 

自分の将来の事ですから小さな引っ掛かりも解消しておきましょう。

 

担任の先生にもプライドがあるのでその辺は上手くやって、険悪にならないように気をつけて下さいね。

 

急かす

まだ出願まで余裕があるのに、『明日までに受験校決めろ』とか言ってくる人は注意です。

 

邪推ですが、早く仕事を片付けたいのでしょうね。

 

まぁ、確かにクラス40人全員がギリギリの出願になれば内申書等の用意が出来ないですけど。

 

でもそうであれば、『内申書の準備もあるから、出来る限り早めに受験校決めて』と促せば良いはずです。

 

将来に関わる事を決めるのにろくに時間も与えないような発言繰り返すような先生は信用に値しないですね。

 

この場合も進路主任の先生に相談しに行きましょう。

 

医療で言うところのセカンドオピニオンです。

 

担任の言うことだけを鵜呑みにする必要はありません。

 

まとめ

今回は進路指導における注意すべき担任についてのお話でした。

 

担任に言われたから無理、担任に言われたから大丈夫、そう思っている人は他の人の意見も聞いて総合的な判断をしましょう。

 

進路指導主任の先生、塾の先生、先輩、話を聞けるところはいくらでもありますよ。