【公立高校入試】2023大阪府高校入試数学C問題合格者平均点および得点状況

どーも、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

今年も大阪府教育センターから大阪府公立高校入試における合格者の得点データが出ましたのでお伝えします。

毎年過去の記事に追記していたのですが、長くなってちょっと見にくいので別記事にしました。

過去のデータが気になる方は以下の記事をご覧ください。

【公立高校入試】大阪府高校入試数学C問題(2022/07/15記事更新)

まずは平均点から見ていきましょう。

ん?画質が荒いですね。

直接書くからいいですけど。

表は100点満点に換算されているので得点率とでもお考え下さい。

生の点に換算しなおすと46.1点となります。

まぁ、そこそこといったところです。

文理学科でも上位の学校を目指すならこれ以上の得点が欲しいところですが、平均点ちょうどくらいでも合格してる子は居ますのでまずは合格者平均を取れるようしたいですね。

つづいて得点率分布見ていきましょう。

計算問題の得点率は高いですがミスしてる子もいるのでこういう誰もが正解してくるところは落とさないようにしたいですね。

少し気になるのが大問1の(4)文字が多数登場し不等式で表現されていたりして取っつきにくく見える問題ですがひとつひとつ地道に処理していけば難しくはありません。もう少し得点率高くても良いような気がします。

あとは大問3の(2)の②もやけに低い得点率です。空間図形という事と求める数値が平方根を含む数だったことが要因でしょうか。とはいえ考え方自体は基本的ですからこういう問題は得点していきたいですね。

その他の部分に関しては、まぁそんなもんだろうという感じですね。

文理学科を目指す人、まずは大問1の満点を目指しましょう。

ここだけで配点44点ありますからね。ここを落とさなければ合格者平均取れるんですよ!

ラストの空間図形なんて頑張って計算してもたったの6点なんやからね!