こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
毎年の事ではありますが夏休みが終わると中学入試本番まであっと言う間です。
各学校に合わせた対策をしっかりと進めましょう。
ということで今回も開明中学入試シリーズです。
過去問はしっかり見てくれる塾とそうでない塾ではかなりの差があります。
酷いところでは過去問の添削をお願いしてから返却までに1週間かかるような所もあります。
通われている塾のサポート体制をしっかりと確認しておくことをオススメします!
不安だという方は是非とも六人部にご相談下さい。
話が脱線しました。
それでは本題いきましょう!
開明中学2021年度算数大問2(1)
解説
さて、問題はシンプルです。
良くある問題ですがしっかり頭の中を整理できていないと意外と詰まる子が多い問題です。
余る数が等しければそれぞれから余る数を引けば11の倍数と13の倍数になるので公倍数の話になりますが、これはそのパターンではありません。
今回は同じ数を引くのではなく加えると上手く行くパターンです。
4に7を足すと11。
6に7を足すと13。
つまり求める数は11と13の公倍数から7を引いた数という事になります。
11と13の最小公倍数は143だから、求める数は143-7=136。
よって答えは136。
テストのときは検算もしましょう。
136÷11=12 あまり4、136÷13=10 あまり6、はい大丈夫!
まとめ
今回は案外ミスる問題を取り扱いました。
過去問対策に不安が残る方は是非ともお問い合わせ下さい。
この他にも開明中過去問記事をアップしておりますので興味のある方はご覧ください。
≫『【開明中学入試】算数2021年度1次前期大問2(2)』
≫『【開明中学入試】2019年度1次前期大問 2(4)』
≫『【開明中入試】2020年度1次前期大問2 (1)』