どーも、こんにちは京橋数学塾A4Uの六人部です。
10月に入り中学入試まで残すところ3か月となりました。
入試を戦うには戦略が重要です。
令和2年度のデータを整理して戦いに備えましょう。
開明中学合格者平均点
専願 | 併願 | |
1次前期 | 209.9点 | 228.0点 |
1次後期 | 215.8点 | 225.6点 |
2次 | 213.9点 | 231.3点 |
上の表のようになっています。
専願であれば300点満点中210点、併願であれば225点。
得点率で言うなら専願なら70%、併願なら75%の得点率が要求されます。
過去問をやって、このラインをコンスタントにクリアできるなら十分に合格を狙えます。
合格を目指すにはまずはこのラインをクリアできるようになるのが目標ですね。
スーパー理数、理数とコースが分かれていますが今回は合格という結果に焦点を絞っていきたいので、コースの話は置いておきます。
開明中学不合格者平均点
専願 | 併願 | |
1次前期 | 160.8点 | 183点 |
1次後期 | 163点 | 178.5点 |
2次 | 167点 | 189点 |
合格者平均点に対し、不合格者の平均点はこのようになっております。
専願は55%、併願は60%と合格に必要な得点率に遠く及びません。
点数にすると50点ほど足りません。
合格者に比べ各教科で15点くらい差をつけられているという事になります。
ですが、同じ学校を受験しに来ている者同士でそこまで実力に差があるかと言えばそうも思えません。
おそらく差がついたのはミスの量。
問われたことに答えていなかったり、単位を間違えたり、記号で答える問題を記号で書いていなかったりと不注意な人は同じようなミスを繰り返します。
こういった失点は開明中学のような高得点型の入試では圧倒的に不利になります。
だって、それが塵も積もって50点にもなるわけですから。
過去問やるときは?いやいや、そんな悠長なことは言ってられません!
今からしっかり気を引き締めましょう。
開明中学入試対策ガイドブック
最後になりましたが、今までのデータをご覧になっていかがでしたか?
まとめ
いかがでしたか?
合格者と不合格者の差が掴めたのではないでしょうか。
まだ今のままでは合格に手が届かないかなという人は上で挙げたことを意識して取り組んでいきましょう。
今の塾では受験校別の対策をしてくれないといった方、A4Uにお任せください。
ささいな疑問でもお気軽に相談していただけると幸いです。
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