
こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
いや、挨拶の前に!
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
冬期講習の忙しさに追われて、新年のご挨拶が遅くなってしまいました。
さて、中学受験直前ですね。
来週辺りが本番という方が多いでしょう。
そんな受験生へ試験直前期の過ごし方のアドバイスです。
毎年言ってる事ではありますがね!
しつこいなぁ、、、と思わずに耳を傾けて下さい!
体調管理
まずは何を置いても体調管理です。
試験は意外にメンタルに左右される部分が大きいので、弱った状態で受験するようでは合否に関わる可能性があります。
手洗いやうがい、マスクの着用など予防は徹底しましょう!
全て出来る必要はない!
試験直前というのは誰でも不安ですよね。
直前期に出来ない問題に遭遇すると、その不安から「ヤバい、ヤバい…」という焦りが生まれます。
そうなってくると出来ない問題ばかりが気になる、さらに焦るという悪循環になります。
まずは落ち着きましょう。
そもそも、あなたはどんな問題でも解けるような状態でしたか?
そんな事は無いでしょう。
だって、もしそうなら受験校のランクを上げているはずです。
自分が受験する学校には出来る問題、出来ない問題が存在するのです。
だから、焦る必要はありません。
満点を取る必要はないのです。
取るべきは合格点なのですから!
基礎こそ重要!
出来る問題を確実にする。
これが直前期の勉強としてはおススメです。
難問に正解したところで、基礎、標準レベルの問題でミスが出ては意味がありません。
試験では問題のレベルと配点は比例しないのです。
基礎問題は1問解くのに1分、配点は4点〜5点。
難問は1問解くのに5分、配点は6点〜8点。
どこの試験でもそんなところです。
確かに難しい方が配点は高いですが、労力に見合うだけ基礎問題より配点が上がる訳ではありません。
基礎問題の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。
よって、分からない問題をムキになって粘るくらいなら、基礎問題を解き直して確実に得点する方が良いのです。
たから、直前期こそ基礎標準問題が重要です。
あれもこれもと気にする前に土台の確認を厳重に行いましょう!
まとめ
試験直前の過ごし方についてお伝えしました。
・まずは体調管理!
・出来ない問題に出くわしても焦らない!
・落ち着いて出来る事をより確実に!
以上3点に注意して直前期を過ごしましょう。