マスクと受験と感染症

おはようございます。

京橋数学塾A4U代表の郡山です。

受験のシーズンです。

マスクのシーズンでもあります。

体調管理について少しお伝えしていきたいと思います。

 

感染症

感染症と聞くと物々しい響きに聞こえるかもしれません。

 

ご存知の方も多いと思いますが、実は風邪と言われているものやインフルエンザ、ノロウイルス等全部感染症に分類されます。

 

冬はこの感染症が猛威を振るう時期でもあります。

 

冬場の最大のイベントと言えば、そう、受験ですよね。

 

この日のために頑張ってきたのに、いざ当日にウイルスや菌に邪魔されて本来の力が出せないとなったら悔やんでも悔やみきれないでしょう。

 

そうならないために最大限の注意を払う必要があります。

 

病原菌やウイルスの中にいて、感染しない人たちの代表と言えば医師ですね。

 

どのようにして感染症にかからないようにしているかをお伝えしたいと思います。

マスク、うがい、手洗い + α

病院に行って目にするのは医師が全員マスクをしているということです。

 

マスクをしている方がドクターらしさが出ますが、本当の理由はもちろんそこではありません。

 

自己防衛。

 

これを徹底しています。

 

医学部に入学して実際に患者さんと接する時にまず最初に言われることなんです。

 

緊急の時でも、まずは自らが感染しないようにしてから状況に対応します。

 

このことを踏まえて、まず効果的なことはマスクの着用です。

 

家族の中にインフルエンザや風邪をひいている人がいたら、

 

感染していない人がマスクをつけてください!

 

咳が出ているからマスクをつけて、ウイルスや菌が拡散するのを抑えるために感染している人がマスクをつけても、マスクの隙間から漏れ出します。

 

ですので、健康な人がマスクを通した清潔な空気を吸うようにしてください。

 

特に受験生はこの時期マスクをしていても人混みに近寄らないこと。

 

感染リスクを減らすために、

 

君子危うきに近寄らず

 

を実践しましょう。

 

そして、うがいも効果的です。

 

流石に肺までは洗えないですが、喉は守れます。

 

扁桃腺はウイルスや菌にとって居心地が良いみたいで、そこで増殖した菌やウイルスが気管や肺に行って悪さをします。

 

その前にうがいをして被害の拡大を食い止めましょう。

 

水でうがいをするのは、しないよりはいいですが、イソジンのような殺菌剤を含んだものでしてください。

 

これだけでもかなりの予防になります。

 

手洗いもとても大切です。

 

手術等清潔が求められる場では入念に肘まで2回以上洗います。

 

その上から滅菌グローブを二重につけて手術します。

 

肘まで洗えとは言いません。

 

ただ、手のひらだけでなく、

 

指の間爪の間

 

を入念に手首までは洗うように心がけてください。

 

胃腸障害の感染症の予防に効果的です。

 

あとは体を冷やさないこと。

 

体温が下がると免疫力が下がりますので、感染症にかかりやすくなります。

 

寝不足も同様に免疫力の低下を引き起こすので、十分な休息をとることも大切です。

Summary

以上を踏まえて、受験シーズンのイベントで最もオススメしないことが2つあります。

 

バーゲンセールと初詣

 

です。

 

もちろん行ってもいいのですが、その際には最大の自己防衛をしてください。

 

受験生の親御さんは上記の点を踏まえて受験生の健康管理をしてあげてください。

 

受験まであと少し。

 

誘惑に負けず最後まで戦いきって勝利をその手に!!