こんにちは、大阪京橋数学塾の六人部です。
開明中の入試情報をお届けします。
タイトル通り2024年の入試から新たな合否判定が追加されました。
合否判定と言うと大げさに聞こえますね。1次前期、1次後期A、2次の3日程における試験の配点が新たに1つ増えます。
1次後期B日程以外の日程ですね。後期B以外ですよ。念押しでもう一度言っておきます。後期B以外!
国語 | 算数 | 理科 | 社会 | 計 | |
配点1 | 100 | 100 | 100 | 300 | |
配点2 | 100 | 100 | 100 | 300 | |
配点3 | 80 | 80 | 70 | 70 | 300 |
上記の配点3が新たに追加された配点です。
総合力が高い人にチャンスが生まれそうですが、それほど気にすることもないでしょう。
それはまた別記事でお話できればと思います。
大学入試で総合型選抜や学校推薦型選抜の枠が増えてきているので入学の段階から粗のない生徒を集めたいのでは・・・というのは考えすぎですかね。単に4科受験しているのに実質3科受験と変わらないというところを変えてみたのだと思います。
2023年の入試からの導入ですが、2次日程までに開明を受験した回数によって2次日程の試験で加点を与えるというのは引き続き2024年入試でも行われます。1回の受験ごとにプラス5点されるので、3回なら15点、2回なら10点、1回なら5点の加点が与えられます。
1次後期のB日程の導入からチラホラと毎年変更点が出ていますので2025年に受験をお考えの場合はご注意下さい。
配点のお話とは異なりますが11月18日に最後の入試説明会があります。
開明中の受験をお考えでまだ説明会に参加されていない方は行くことをおすすめします。
書店で購入できる過去問には数年前から2次日程の試験問題が掲載されなくなっていますが説明会に行けば例年通りなら2次日程の過去問を含め2年分の過去入試問題がもらえるはずです。それだけでも行く価値があるのでお時間を作って参加してください。