これだけでかなり違う!公立高校入試直前、勉強こころがまえ

こんにちは、京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

入試も直前に迫ってまいりました今日このごろ、受験生の皆さんはさぞかし緊張して過ごしているのでしょう。

 

この時期に相応しい勉強とは何なのか?

 

今回はそんなお話です。

 

難しい問題に取り組まない

トップレベルの高校を受ける人、『難しい問題出ても解けるようにしなきゃ。』という意気込みは買います。

 

しかし、難しい問題に取り組むとどうなるか。

 

解けない

自信がなくなる

出来てた問題まで不安になる

軽いパニック状態。

 

こんな負のスパイラルに巻き込まれるかもしれません。

 

いや、巻き込まれる人を何人も見てきました。

 

テスト直前で時間は限られています。

 

出来ない事に目を向けるよりも、出来る問題を確実に解く練習をしましょう。

 

解く問題は基礎から標準くらいの難度がちょうど良いです。

 

自分に出来ることを噛みしめるように勉強するんです。

 

『出来る』という自信が本来の自分の力を発揮させてくれます。

自分を追い込まない

受験勉強が不十分だったことが事が原因で『あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。』と思う人は多いです。

 

そもそもの話ですが、どれだけやっても100%にはなりません。

 

だって、忘れる生き物ですからね人間は。

 

だから受験勉強が完璧なんて人は居ないんです。

 

『皆が不十分な状態で受けに来るから自分も大丈夫。』そんな気持ちが大切です。

 

精神力は自分の力を発揮するのに影響大です、気の持ちようは重要ですよ。

 

まとめ

今回取り上げた話は結局はメンタルのお話です。

 

確かに高校受験は人生において大きな岐路ですが、失敗したからといって命まで奪われるわけではありません。

 

受験する前にプレッシャーに押しつぶされないようメンタルをコントロールしましょう。

 

さぁ、あとは試験に合わせた規則正しい生活のリズムを作り上げて試験に臨むだけです。

 

今まで積み上げてきたものが、きっとそのペンに宿るでしょう。

 

良い結果が出ることを祈っています。