こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
さぁ、公立高校入試が迫って来ましたね。
トップ校を受験する人の関心は!
『今年の試験はどーなんよ?難しいの?』
そこでしょう。
今年度の数学C問題の難度を予想しようと思います。
昨年度
ご存知だと思いますが、昨年度のC問題は非常に易しかったです。
合格者の平均点も50点代と高い数値になりました。
C問題を導入し3回目のテストでしたが、2回目までの流れは完全に無視された形でした。
文理学科を設置している高校が文理学科のみの募集になった事などが原因かもしれませんね。
過去の平均点などのデータはこちらの記事をご覧ください。
『【公立高校入試】大阪府高校入試数学C問題(2022/07/15記事更新)』
2019年度は?
2019年度はどうなのか?
昨年程度の難度になるのか、はたまた揺り戻しで難しくなるのか。
ズバリ、難しくなると考えています!
問題の難度はC問題の中でも年度によりバラつきはありましたが、昨年度ははっきり言ってちょっと異常です。
あの程度の難度であるならば、C問題を導入する以前のB問題の方が難しいです。
ということは、難度が低い問題が連続すると『C問題を導入した意味って何?』という疑問さえ出てきます。
よって、今年度は難しくなる。
難しくなると言うよりも、あるべき難度に戻ると言うべきかもしれませんね。
2016年度もしくは2017年度のC問題を参考にしておくほうが良いでしょう!
まとめ
実を言うと私。
去年の予想は大ハズレでした。
今年も偉そうな事を語っておいてハズレの可能性も大いにあり得ます。
上で述べた予想は本心ですよ。
ただ言いたい事は単なる予想でしかないという事。
受験生へのアドバイスとしては色んな予想に惑わされず足元を固めて欲しいですね。
残り1カ月でやれる事には限りがあります。
この時期から30点や40点アップさせるなんて夢物語。
自分の出来る事を確実にし、5点10点のアップを狙うような地道な取り組みこそ試験前は重要です!
不安は分かりますが、難度予想の記事を読み漁る時間があるならその時間を使って最後の追い込みを濃いモノにしてほしいですね。
最後まで戦い抜いた者にはツキも向いてくるでしょう!