YouTubeのタイトルみたいですね(笑)
京橋数学塾A4U代表の郡山 慶徳です。
抗体検査キットを生徒さんの親御さんからいただいたので実際に試してみました。
使い方と結果について説明していきたいと思います。
まず用意するものは、新型コロナウイルスの迅速抗体測定キット、スポイト(2本)、針(採血のために)です。
新型コロナウイルス抗体キットの見た目は、
こんな風になっています。
まずは採血をするために針で指先を刺します。
この時に、糖尿病の血糖を測定するための針を使うと便利なのですが、マシントラブルにより針が出てこない、、、
仕方なく針の部分を分解して手動で右手の薬指に指しました。
利き手じゃ無い方の指に刺すのがおすすめです。
因みに郡山は左利きです。うちの塾は何故か左利きが多いです(笑)
スポイトで血液を取って検査キットのホールの部分に滴下します。
分量は大体2〜3滴、あまり多いと検査結果が見にくくなってしまうのでご注意を。
血液を入れた画像がこちら。
ここまで準備が出来たら、次はホールに展開液を滴下します。
展開液も2〜3滴程で大丈夫です。
滴下して10秒後、
IgMにはバンドが出なかったので、最近感染したことは否定されました。
IgMは感染初期に増加する抗体なのでここにバンドが出るとヤバいですね。
さらに5秒後、
うっすらバンドがみられているような、そうでもないような、、、
さらに10秒後、
ん〜やっぱり陰性でした。
IgGが陽性だったら抗体があるっていうことだったんですが、残念ながら?陰性でした。
確定させるためにさらに5〜10分待ちます。
ポイントはC:Controlにバンドが現れるまで待つことです。
もし、Cにバンドがでなければ検査自体が失敗となるので、抗体検査の信頼性が失われてしまいます。