【2022】開明中学入試データ

こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

夏の忙しさに追われて久方ぶりのブログ更新となってしまいました。

 

暑すぎるせいで涼しい部屋にいるとどうにもダラダラしてしまいますね・・・

 

いかんいかん。

 

さて今回は開明中学の2022年入試データを見ておこうと思います。

 

新たな入試日程が追加されたことによる影響を確認しておきましょう。

2022開明中学入試結果

受験者数

スーパー

合格

理数合格 不合格

スーパー

合格最低点

理数

合格最低点

1次前期 専願 180 45 99 36 230 180
併願 50 21 23 7 230 195
合計 231 66 122 43

1次後期

A

専願 49 49 106 42 215 165

 

併願 115 115 118 47 215 180
合計 164 164 224 89

1次後期

B

専願 36 36 113 41 205 155
併願 106 106 73 51 205 170
合計 142 142 186 92
2次 専願 87 14 48 25 230 180
併願 43 26 13 4 230 195
合計 130 40 61 29

開明中学のウエブサイトより引用しておりますが、もし間違いがあった場合はご容赦ください。

2022年開明中学入試結果から分かる事

やはり予想していた通り入試日程が増える前と変化はありません

 

日程が増えたからと言って合格者あ数よ絞っているというような事はなさそうです。

 

また、合格最低点に関しても同様にこれまで通りと言えそうな傾向が見て取れます。

 

専願でも併願でもスーパー理数の最低合格点は変わりません。

 

これはつまり専願で出願したからと言って学校側が求めるスーパー理数の水準に達していないのであれば合格出来ないという事を意味します。

 

スーパー理数におまけは無いよ!って事ですね。

 

それに対して理数の合格点には専願と併願で差があります。

 

専願であれば{(スーパー理数の合格最低点)ー 50}点が、

併願であれば{(スーパー理数の合格最低点)- 35 }点合格最低点となります。

 

うちの学校に来てくれるなら15点分はおまけしますよって事ですね。

 

こういった点も以前と変わりはありません。

 

よって試験日程が増えた事により合格するチャンスが増えたという認識でオーケーです。

 

どうしても開明に行きたいという人にとっては喜ばしい変化だと言えます。

まとめ

今回は2022年開明中学の入試結果についてデータとその所感をお伝えしました。

 

もっと詳しい話が聞きたいという方はお気軽にお問い合わせください。