公立トップ校に子供を入れたい親が必ずおさえるべきポイントとは 〜中学入学時編〜

こんにちは京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

『子供を公立トップ校に行かせたい!』

 

そうお考えのお母さん、押さえておくべき入試のポイントがあります。

 

今回はそのポイントについてお話します。

 

特に長男長女が中学に入学したばかりの方は必見です。

成績は1年生から

一昔前までは入試の内申点といえば3年生の成績だけが採用されていて、1年2年の成績は関係ありませんでした。

 

しかし!

 

入試の制度は変わりました。

 

現在は中学校3年間の成績全てが内申に影響してきます。

 

その比率は

(3年)(2年)(1年)

となっています。

 

実際の点数にすると1科目10点扱いで、

(3年)(2年)(1年)(270点)(90点)(90点)

の450点満点です。

 

そして、当日の学力試験が(90点)×5科目で450点満点です。

 

この450点+450点の900点を満点として合否を判定するのが公立高校の基本パターンです。

 

1年2年の成績が全体の2割を占めると考えると大きいですよこれは。

文理学科ではさらに!

さて、文理学科では更にもう少し話が複雑になります。

 

(学力試験):(内申点)=7:3

 

になるよう傾斜がかかります。

 

要は実力主義の合否判定をするという事ですね。

 

わかりやすく点数で書くと、

 

(学力試験):(3年成績):(2年成績):(1年成績)

=630:162:54:54

 

という感じになります。

 

いやいや、1年2年の成績なんて大した点数じゃないやん!と思うでしょ。

 

文理学科はC問題という最も難度の高い入試問題を課してくるので、平均点が低くなることもしばしばです。

 

となれば、内申点はあればあるほど有利です。

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トップ校狙うと決めているなら1年のうちから突っ走ってしまった方が受験は非常に有利に戦えます。

 

とはいえ1年のうちから志望校決めてるなんて中学生なかなか居ませんけどね。

 

今回のお話は、だからこそのアドバイスでもあるわけです。

 

文理学科目指すなら1年のうちから通知表オール5狙いです!

 

詳しく入試のシステムを知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

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まとめ

今回はトップ校狙いで有利に立ち回るためのお話でした。

 

3年になってからでは間に合わないとは言いませんが、確率は高ければ高いほうが良いですよね。

 

目指せトップ校!文理学科!