2018年大阪府公立高校数学C問題の寸評 ーー正直意外でしたーー

こんにちは、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

今年度の大阪府数学C問題の感想を述べます。

 

これC問題ですか?

これ本当にC問題ですか?と言いたくなるほど簡単になってしまいましたね。

 

『取れる問題を見極めて得点する戦い』から『ミスできない戦い』へと変わりました。

 

今年度の平均点はかなり高くなると思われますので、来年度は難しくなりそうです。

 

振り回される受験生が大変ですね。

 

教えるほうも振り回されてますがね、、、

 

予想合格点とか語っていましたが今年度は大ハズレです。すんません。

 

まぁ、私の予想に乗っかって勉強した人は点取れてると思いますが。

意外だった

 

そもそもC問題が導入されてまだ3年ですが、3回目でいきなりこれですか?というのが正直な感想です。

 

来年度入学する新高校一年生は2020年の大学入試改革初年度を受験する世代なわけで、『それを戦う生徒の選抜試験を簡単にするわけが無い。確実に今までの流れを踏襲した問題で来る』と考えていたので簡単になったのは意外でしたね。

 

他府県に遅れを取る気がして心配です。

 

私立校のトップ層と戦える力のある生徒を選抜するためにも問題難しくすれば良かったのにね。

 

まぁそれは受験という事だけを考えればですがね。

 

教育という観点からはまた違うということでしょう。

 

まとめ

2018年度数学C問題の感想を六人部がお伝えしました。

 

大阪府の公立入試まだまだ動きがありそうです。

 

来年度の対策も考えて随時アップしますのでよろしくお願いします。