どーも、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
すっかり暖かくなって・・・いや、もう暑いですね。
電車の中は冷房かかってましたし、ちょうど良い気温はどこに行ったんでしょうねぇ。
さて、もうすぐ春休みですが休み中の計画は立てていますか?
新学期が始まるまで授業が無いので長期休暇は復習に最適です。
特に春休みは宿題もそこまで大量には出ないので・・・あ、大量に課題でる中高一貫校もありますね。
まぁ、時間はありますから課題がある人はちゃっちゃと終わらせて復習する時間の確保をするのがオススメです。
何故かって?
それは、次に学習する内容の為です。
これから先に学習する内容を理解するのにこれまでに学習した内容の理解度が大きく関わることがあります。
つまり積み上げ式になっているんです。
土台がしっかりしていないと上に上手く積みあがらない。
ですから、春休みはこれまでに学習した内容をしっかりと復習して下さい。
効果的な復習の方法
学生は基本的に定期テストを乗り切ればそこの内容に関して少し頭から抜けます。
ここさえ乗り切れば良いと考えがちね。
まさしくのど元過ぎれば熱さ忘れるというやつです。
ですから、まず1年間何をやってきたのかという整理も兼ねて定期テストを1年分やり直してみましょう。
定期テストを利用した1年間の振り返りです。
1年間やったことのざっくりした確認ができます。
そうするとですね、
「できるできる!」という部分と「あれ?どうやるんだっけ?」という部分があるはずです。
そこで発覚した抜けている分野に関して重点的に復習しましょう。
これが定期テストを利用した1年間の復習法です。
もっと長期的な復習をしたい人は模試を利用してください。
公立に通っている人は模試を何回も受けていないかもしれないので出来ない方法かもしれませんが、その場合は学年をさかのぼって定期テストを引っ張り出してきましょう。
中高一貫校であれば、様々な模試を受けているでしょうからそれを利用して復習しましょう。
受験回数が多いせいで受けっぱなしになってやり直しをしていない模試がきっと沢山あることでしょう。
そういった模試をやり直しをすることで更に広範囲な復習ができます。
あくまでも理解度のチェックですのであまり難しい模試を使っての復習はオススメしません。
ベネッセの総合学力テスト、進研模試あたりが復習にはちょうど良いのではないかと。
で、定期テストでの復習と同じく弱いところは重点的に補強するという感じですね。
以上が春休みから新学期にかけてやって欲しい事です。
明日からやろう!ではなくやろうと思ったら今日からやりましょう。
行動をすることが次のやる気を呼び起こします。
明日から明日からではいつまでも始まりませんよ!