医学部入試・理科の選択に変化が訪れています

代表の郡山です。

 

最近医学部入試の理科に対する傾向が少しずつ変わりつつあるのでご紹介いたします、

化学&物理⇒化学&生物

ちょっと前までは、化学と物理が医学部入試の鉄板でした。

 

でも最近は化学と生物が好まれています。

 

誰に?

 

大学が化学と生物ができる学生を欲しがってきています。

 

何故に?Why?

 

もうすぐ学生医という資格ができるんです。

 

医学生じゃなくて学生医です(誤字注意!)。

 

大学4年生でCBTとOSCEの合格者に与えられる資格です。これまでの見学型の臨床実習から参加型の臨床実習にシフトする際に必要な資格なのです。

では何故生物が必要なのか

それは、新資格の導入によって一般教養及び基礎医学科目が前倒しになるので、大学側は前倒しに対応できる人材を求めているからです。

 

ある医学部の面接では、「君は生物を選択していないようだが、医療を志す気はあるのかね?」といったような受験生にとってはかなりシビアな質問が飛んできたりしています。

また、医学部だけでなく、歯学部・薬学部の理科についても同様の変遷をたどって行くのではないかと思われます。

 

ですので、高校で理科を選択する際には将来的なことを見据えて選択して行く必要があります。

 

自分でどの科目を選んでいいか分からないという方はお気軽に当塾にご相談くださいませ。

 

京橋数学塾A4Uでは、理科三科目(物化生)すべてにおいて難関大対策をしております。

 

KAY