戦略的得点術

こんにちは、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

受験生の夏休みは夏期講習に学校の宿題と忙しいですね。

 

もちろん、遊びも忘れてはなりません。

 

ただでさえ忙しいのに何故受験生は夏期講習に参加するのか?

 

もちろん成績を上げるためですよね!

 

そこで今回は模試の成績を上げる為のポイントをお話します。

 

とりわけ算数、数学で偏差65を達成するためにやるべきことをお伝えします!

ミスしない!

はい、いきなり最大のテーマをぶっ込みました。

 

いや、そらミスせんかったら成績上がるわ!

 

そんなお声を頂きそうですね。

 

確かにゼロにするのは不可能かもしれません。

 

ミスを究極まで減らそうということですね。

ではどうやって減らすのか?

試験時間が残り10分になったら、大問1、大問2の見直しをしましょう。

 

解いている途中の問題があっても絶対に見直した方が良いです。

 

もう1回解き直すくらいの気持ちでしっかりとチェックして下さい。

 

大問1や大問2は大抵の場合、計算や小問集合です。

 

しかも、1問あたりの配点が大問3以降の問題と比べて殆ど差がありません。

 

配点に差が無い割に1問解くのにかかる時間は大問1や大問2は圧倒的に短いんです!

 

つまり、時間あたりのコスパが高いんっすわ。

 

これを徹底すれば、偏差値60は確実でしょう。

 

難問を解けなくとも偏差値65なら達成できます。

 

また、入試本番の戦いを見据えた上でもこの戦い方は重要です。

 

受験者の中で断トツなくても合格できますからね、不合格にならない戦い方をするんです!

記号問題時間が無くても埋めろ

分からないから記号問題を埋めない。

 

そんなクソ真面目な人をたまに見かけます。

 

普段の勉強であればそれはとても良い傾向です。

 

しかし、試験においては愚行です。

 

試験は点取りゲーム。

 

たとえ勘であろうが正解すれば点になるのです。

 

記号問題は必ず埋めよう!

 

そして、模試が終わった後に勘で答えた問題をきちんと理解するまで勉強して学力を蓄えればいいのです。

 

模試は部活動で例えれば練習試合みたいなもの。

 

試合と練習は別物ですよね。

 

ですから、割り切って試験の時は点数を取ることだけに注力しましょう!

まとめ

今回は偏差65を達成するためのポイントをお伝えしました。

  • ミスを究極的に抑える!
  • 勘でも良いから無回答は避ける!

以上をまず徹底してみて下さい。