こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
中学生はちょうど定期テストの時期ですね。
今回は定期テスト直前、点数激アップのための方法をお伝えします。
出来る問題は練習しない
とりあえずテスト範囲の問題集は一通りやります。
これさえやらない人はテスト受けちゃダメなレベルです。
部活で言えばろくに練習してないのに試合に出るようなものですからね。
一通りやったら、間違えた問題だけかき集めましょう。
そして、出来た問題はテスト勉強の内容から一度除外しましょう。
1回で出来る問題はそうそう間違えないので、そういった問題を何度も練習するのは時間の無駄になりかねません。
よって、一度で出来た問題は以降練習から外しましょう。
間違えた問題は分類
計算のミスなど些細な間違いはもう無視しても良いレベルです。
ポイントになるのは、『全く手が出なかった問題』『途中まで出来たが最後の一押しが出来なかった問題』でしょう。
これらの問題を解けるようにする事こそがテストの点数をアップさせる唯一の方法です。
これらは解説を読み込む、先生に説明してもらう、塾で質問するなどして、まずは解法を理解しましょう。
理解した後は?
やり方が解れば終わり!とするのでは高得点は無理です。
今度は自分ひとりで出来るかどうかをチェックしましょう。
再現性こそ重要です!
特に全く解らなかった問題については3回はやり直した方が良いですね。
ここまで出来れば8割9割は得点出来るでしょう。
最後の仕上げ
最後の仕上げとしてもう一度テスト範囲の問題集をやり直します。
これは1回で出来た問題も含めてです。
これは1回目で何となく解いて合ってた問題、つまり合っていたのではなく当たっていたような問題が無いかあぶり出すためです。
これだけの作業でやっとテスト勉強という感じです。
出来る問題を重複して練習する時間を出来るだけ少なくしているので時間効率は良いはずです。
よっぽどスタートがボロボロでなければね。
まとめ
テスト範囲の問題集を1周して終わり。
というような勉強では高得点取れないことが分かって頂けましたか。
公立中学ではこれくらいで良い点取れるでしょう。
これくらいで参っていては高校行ってからが辛いのでビシッとこなして下さい。