どーも、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
学校によりまちまちですが来週あたりから1学期の中間試験が始まります。
特に中学1年生と高校1年生は進学後初の試験ですから不安も大きい事と思います。
また、それ以外の学年だとしても教科担当の先生が変わったりで試験問題に変化があるかもしれませんから多少のドキドキは付きまといますよね。
そんな、一発目の定期試験についてのお話をちょいとしておこうかと思います。
学校指定のワーク類
定期テストの基本はやはり学校指定の問題集です。
学校指定のワーク類はとにかくやり込みましょう。
特に重要なのは基礎問題と標準問題をそつなくこなせるようにすることです。
やり込んでいくうちに自分がミスをしやすい問題の傾向がつかめるはずですから、テスト前日はそれらの問題だけ復習すれば良いというような状態まで持っていけるとベストです。
最初から完璧は無理だと心得る
初めての定期テストですから何から何まで完璧にこなすというのはそもそも無理なお話。
まずはやるべき事をやって試験を受けてみましょう。
試験を受けてみてから見えてくる事もあるので、それを次回以降に生かしていけば良いです。
例えば、「数学は学校指定のワークより発展的な内容が出題される」とか「英語はワークの例文からの出題が多い」などといった特徴が見えてくるはずですから、次回の定期試験の勉強をする時には数学は学校よりも発展的な内容に取り組む、英語は例文を暗記するくらいまでやり込むというようにどんどん試験勉強をアップデートしてカスタマイズして下さい。
試験の結果が出る→悪かった部分を考察する→次回に生かす。
基本はこのサイクルを繰り返すだけです。
最初から完璧ってのは無理な話なので大いに失敗をして反省し次の準備に生かしましょう。
ちなみに失敗して良いからといって勉強せずに受けるのは論外ですよ!笑
挽回は十分に可能
これは特に高校生に限るお話ですが、総合型選抜での大学進学を考えている人。
評定を取りたいがゆえに「絶対に絶対に失敗できない!」と考えていませんか?
確かに評定は総合型選抜において重要ですが、はっきり言って1度や2度のミスくらい何とでもなります。
あまり神経質になりすぎないように取り組みましょう!
まとめ
初めての定期考査で注意するのは上に挙げたことくらいです。
重要なのは受けた後の行動ですね。
伸びていく人は間違い直しをきっちりして試験問題を保管しています。
保管した問題は実力テストの勉強をするときに使うのです。
こういった何気ない積み重ねは後に他者との大きな差になります!
コツコツと時間をかけて高い次元まで到達して下さい。