こんにちは高校受験の専門家、京橋数学塾A4Uの六人部です。
さて今回は教室でのお話です。
テストの答案
期末テストが終わり生徒が成績を報告してくれたのですが、持ってきてくれた答案の中に気になるものを発見。
どう見ても合っているのに、△つけられて減点されています。
生徒に確認すると、『学校で教えた方法と違うから』というのが減点の理由でした。
あー、そのタイプの先生か。。。と少し残念に思いながら、「これは合ってるから気にせんでいい。」と生徒に伝えました。
たまになのか、よくなのか、居ますよねこういう先生。
『教えたやり方しか認めない』みたいなタイプです。
先生が教えるのは『考え方』であり、『やり方』であって欲しくはないと僕は思いますが、世の中には色々な人が居るので当たりの先生も居ればハズレの先生も居る、という事でしょう。
塾生にはそういった人との出会いも経験として糧にして、成長してくれるといいなぁ、と思います。
まとめ
考えて書いたものが合っているのに『不正解』という事が度重なると、子供は『やり方』を覚えるだけの勉強になり、『思考力』の成長に影響がでます。
自分のお子さんの先生がどういったタイプの人か把握しておくのも、教育という観点から考えると重要なのかもしれません。
特に小学生のうちは要チェックです。