こんにちは、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
今日は開明高校の数学の入試問題についてお伝えします。
超難問は出ない
中高一貫教育を取り入れ、男女共学になった以降メキメキと合格実績を上げている学校だから問題はかなり難しいんじゃないの?
と、思うかもしれませんが、そんな心配はありません。
見たことも無いような難問の出題はなく、基礎的な問題から標準的な難度の問題を確実に解く力が問われます。
やや難度が高い問題も奇抜な発想やヒラメキが必要なわけではなく、標準的な考え方の組み合わせで解く問題が多いです。
つまり、習った考え方をいかに自分のモノに出来ているかが重要となります。
問題構成
問題の構成は伝統的に大問は4つです。
大問1は小問集合、大問2は関数、大問3は平面図形、大問4は確率となっています。
空間図形からの出題が無いというのは喜ぶ人も多いのではないでしょうか。
空間図形を苦手とする人にとっては救いですね。
その分、解くことが出来る問題が増えるわけですから得点するチャンスです。
そういった事から考えると数学を得意としている人は数学で他の人と大差をつけるのは難しいと言えます。
合格最低点は?
これは専願、併願とどちらで出願したかという事と、年度ごとの問題難易度の差もありますから一概には言えないですが、7割取れていれば大丈夫です。
問題難度的には8割以上を目指すことも十分可能だと思いますよ。
まとめ
今回は開明高校の数学の入試問題についてお伝えしました。
何か気になる点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。