こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
久方ぶりの更新となってしまいました。
生徒に計画的に動けと言いつつ、自分はブログ書いていないと…反省です。
まぁ、一端自分の事は棚に上げさせていただいてと、、、笑
夏期講習が何とか終了しました。
予定通りに進んだ人も居れば、そうで無い人も居るでしょう。
夏休みの最後に模試を受けたりして結果が出ずに焦っているかもしれませんね。
うちも塾生に対し学力テストを実施しましたが、まぁ出るわ出るわ凡ミスの嵐です。
しかし、そんなに焦る必要はありません。
実は夏に蓄えた力が発揮されるのはまだ先なのです。
学力の土台
あくまで夏にやった事は学力の土台づくりです。
自分の中に多くの引き出しを作る作業ですね。
それを使いこなすには時間が必要なのです。
というのも、学力があるからといってテストで高得点が取れるわけではありません。
確かに学力が備わっているのは高得点の条件ではあります。
しかし、それらを使いこなすには経験が必要です。
土台をいかに活用するかは夏明けてからが勝負になるでしょう。
テストには時間配分等の技術的な部分も多く存在しますからね。
点を取るには点を取るための練習が必要です。
効果が出る時期
では実際にその効果が出る時期はと言いますと、秋の終わりから冬休みにかけての人が多いでしょう!
よく冬期講習で成績爆上げを果たす人が居ますが、あれは冬期講習だけの効果ではありません。
夏があってこその結果なのです。
夏に植えた種が冬に実りを迎えるんですね。
良い土台を作った人ほど大きな実りが期待出来ます。
ですから、夏の終わりに効果を実感出来なくてもあまり気にする必要はありません。
きちんと勉強した人の場合はですよ。
サボって結果が出ないのは当たり前なので、そういう人は大いに反省して土台づくりが間に合うように勉強しましょう!
まとめ
今回は夏の効果が出る時期についてお話しました。
もちろん個人差がありますから全ての人がこのパターンにはまるとは言えませんけどね。
ほとんどの人はこのパターンなのです。
秋からは自分の中にあるものを点に結び付けていく練習ですよ。
あと半年頑張りましょう!