京橋数学塾A4U代表の郡山慶徳です。
まずはじめに、タイトルの語学学習と聞いて大半の人は英語を思い浮かべることだと思います。
もちろん英語でもいいですが、何語でもこの方法で学習することができます。
しかも同時並行的に。
結構お得(多言語を同時に学習できる)でしかも経済的な方法なので、本日はその方法についてお伝えして行きたいと思います。
用意するもの
付箋
スマホ
ペン(鉛筆でもボールペンでもなんでもいいです)
はい、以上で準備物は終わりです。
スマホとペンは家にあることでしょう。
実際に用意すべきは付箋のみ。
オススメはダイソーの付箋です。
色々なタイプがあるんですが、紙の400枚入りのものと、プラスティックの280枚入りのものがオススメです。
それを5つで500円です。
形容詞・名詞
準備した付箋を使って行きます。
家の中のものに貼って行くのですが、ただ単に貼って行くだけではダメですよね。
例えば、目の前に机があるとします。
deskと書いて貼りません!!
そんな非効率なことはしませんよ。
うちの机はステンレスでできているので金属製の机metal deskと付箋に書いて貼ります。
しかもなるべく目につくところに。
邪魔になりますがこの際気にしてはいけません。
同じように目につくものすべてに貼って行きます。
この時のポイントは形容詞と名詞を書いていくことです。
しかも形容詞はあり得ない方がいいです。
例えば、うちの冷蔵庫は凶暴な冷蔵庫になっています。
Violent refrigerator
現実にはあり得ない状況にすることによって記憶に定着するというわけです。
他の例は、
感染性のトイレ
Infectious toilet
歩行用の傘
Ambulatory umbrella
などなどが我が家にはあります。
なるべく形容詞は被らないように面白いものを付箋に書いて貼って行ってください。
もちろんスマホで言葉を調べながらでいいですよ。
動詞
まず家の中のものを使って名詞、形容詞を覚えましょう。
人喰い本cannibal bookなど個性的なものがたくさんできたと思います。
次は付箋の回収とともに動詞の学習が始まります。
個性的な名詞たちとあった時にどうするかを考えてください。
うちの本はcannibalなので、もしその本に出会った時は逃げます。
つまり、普通であれば本はreadなどとしか繋がらないですが、この方法を使うと逃げるescape や戦うfightなどの動詞と関連づけて記憶できるのです。
ちなみにうちの本には動詞のdissect解剖するとdevour貪り食うが割り当てられています。
Summary
定期的に形容詞、動詞の書かれた付箋を更新していけば想像力を鍛えながらどんどん語彙力を伸ばしていくことができます。
紹介者の郡山はこの方法で3ヶ国語を話し、7カ国語の読み書きができる