こんにちは、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
寒さが和らいできましたね。
とはいえ、急に寒くなる日もあったりするので受験生の皆さん、まずは何を置いても体調管理を徹底して下さい。
もうじき公立高校の出願ということで、今回は出願についてのお話。
志望校の決定
さて、ほとんどの人が出願校決まっていると思います。
しかし、中には倍率の動向によって出願校を決めようとしている人も居るのでは無いでしょうか?
完全に僕の個人的な意見ですが、挑戦出来る実力があるなら倍率は無視して第1志望に出願した方が良いです。
本当に自分が行きたいと思う学校を受けましょう!
何故第1志望か?
今まで指導してきた経験上、挑戦した子の方が圧倒的に後に良い結果を出しているからです。
つまり大学受験での結果が良いんですね。
それは挑戦した結果、見事に合格した人も残念ながら不合格になった人も同様です。
合格した人は当然行きたかった学校に通えるので、その環境で頑張れます。
逆に不合格だった人は悔しさがバネになるのです。
こういう子達は大学受験で目覚ましい活躍をするんですよ。
高校受験で悔しい思いをした人が大学受験で大成功!なんてのは何度も目にしています。
問題は志望校を下げる事
志望校を下げて受験するとどうでしょうか?
確かに合格は勝ち取れるかもしれません。
しかし、そうやって入学した高校の場合は高校生活に不満があると『第1志望受けておけばなぁ…』何て事になりやすいです。
やる気を失ってしまいかねません。
何を目的としているのか?
高校に進学する理由は何ですか。
『みんな行くから。』という理由の人も多いですよね。
確かに義務教育の延長で高校進学する人は多いかもしれません。
高校という場の意味をしっかり考えて欲しいのです。
恐らく大半の人が大学進学を視野に入れているはず!
ならば、自分が頑張れる環境を全力で狙いに行くべきでしょう。
だからこそ第1志望なのです!
まとめ
今回は志望校のお話でした。
上での例はあくまで僕の経験則なので、当てはまらない人も居ますし、色んな事情を無視した意見ですので、全ての人に絶対に第1志望を受けろと言うつもりはありません。
最も重要な事は高校入試がゴールでは無いという事。
大学受験、そしてその先だってある。
そこをきちんと考えて進学しましょう!