2018年度大阪府公立高校入試数学C大問1(7)

こんにちは、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

さて、今回も大阪府公立高校入試数学C問題からピックアップした問題を解きます。

こんな問題です。

解説

ポイント

今回のポイントは不等式整数問題です。

 

解が整数である事や、条件から範囲を絞り込む事で解を導くタイプの問題です。

 

図形の用にヒラメキが必要な難問とは違い、練習さえしておけば得点できる確率はかなり高いです。

 

多くの中学生が苦手とする問題なので必ず練習しておきましょう。

 

そこで差がつきます

 

C問題では教科書には載ってはいるものの、深くまでは問題として扱っていないような分野が狙われる傾向があります。

 

この流れはC問題導入以来ずっと続いています。

 

中学受験の内容や、中学生でも理解できる大学受験の内容などはC問題に出題される可能性は大いに有り得ます。

 

そういった問題の対策は上位の私立高校の入試問題などが良いでしょう。

まとめ

今回もC問題を解いてみました。

 

C問題の特色が良く出ている問題をどんどん取り上げていく予定です。