こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
開明中学では文化祭が終わったばかりです。
文化祭の準備、運営と忙しくしていたことでしょう。
みなさんお疲れさまでした。
しかし!
「よーし文化祭終わったー!」と気を抜いている暇はありません。
期末試験が言うてる間にやってきます。
がっつり準備するなら3週間前から準備を始めるのが良いと日頃から伝えているのですが今回はもう少し早めに定期テストの準備に取り掛かった方が良さそうです。
模試が挟まったり、3年生は修学旅行が挟まったりで定期テストの勉強に充てられる時間が行事が何もない時期とは異なります。
特に2年生は理数からスーパー理数に上がる、逆にスーパー理数から理数に下がらないためにも試験関連はしっかりと結果を残していかなければなりません。
上のコースに上がりたい人はしっかりと時間の管理をしておきましょう。
テスト勉強において意識して欲しい事をお伝えしておきます。
時間を効率よく使う
試験で点を取るためには現状で出来ない事を出来るようにしていかなければなりません。
つまり既に出来ることは勉強しないというスタンスが最も効率が良いです。
けど、そうすると出来てたことが出来なくなってしまう事もありますよね。
人間ってやらないと忘れてしまいますからね。
加えて出来ない事ばかりを勉強するのは精神的に苦痛も伴う可能性があります。
分からな過ぎて凹んでくる時があるんですねー。
まぁ、それでもやり続ければ出来るようになるんですが出来るようになるまでは面白くないでしょう。
そこで推奨するのが(出来ない事に取り組む時間)と(出来る事の確認に充てる時間)を8:2にする方法です。
まー、簡単に言うと出来ない事に取り組んで疲れてきたら、出来る問題をあえて復習する事により『テンションを上げる』んです。
「できる、できる!」ってね。
意外とね、この「できる、できる!」というメンタルは分からない事に取り組むときに大事なんです。
ちなみに8:2ってのはテキトーな数字です。
そこは人に依りけりなので出来る事に充てる時間が多くなり過ぎないように自分の最適バランスを探して下さい。
因みに、効率の良さは自身で追及するしかありません。
自分がやり続けることで「あっ、こここうすれば良いやん!」と気づくのが効率の良さです。
気づくものなので人から教わるのは不可能なのです。
時間を効率よく使うにはまず時間をたくさん使うしかないんですね。
ですから試験勉強は早くから始めるんですよ。