こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
先週から痛風の発作が発動するという・・・
試験直前にやらかしてしまいました。(しもたー・・・)
寒さで水分摂取量が減っていることに気が付いていたにもかかわらず、ちょっと無視しすぎましたね。
ブログの更新も久方ぶりとなってしまいました。
さて、16日、17日で大学入試共通テストが実施されたのですが、
記述問題がどうなるのか?
民間の検定試験の扱いは?
などなど、新型コロナウイルスが蔓延するまでは何かと話題に上がることが多かった共通テストなんですが、すっかりとメディアでの扱いも小さくなったまま気づけば実施となりました。
テストの問題全体を見ての所感ですが、思考力や判断力がより問われる問題になったと感じます。
しかも、早さが要求される。
つまり、思考の瞬発力が重要です!
1次試験でなぜ思考力を見ないといけないのかは謎ですが・・・
「何故こうなるのか。」「どうしてこんな現象が起こるか?」というような事を大事に日々の勉強に取り組んでいないと厳しい試験だと言えます。
分からない問題に遭遇したときすぐに答えを求めるような勉強を続けている人には乗り切れる代物ではありません。
「その場で対応する力」を養うことが要求されそうですね。
まぁ、必要とされる勉強が「点数を取るための勉強」から「本来の勉強の姿」に戻ったと言えるのかもしれません。
偏差値や点数だけを追い求めると良い結果に繋がらなくなるでしょう。
高校1、2年生は来るべき受験を見据えて勉強法を再構築していくべきです。
また、大学進学を考えている小中生もこの変化は押さえておくべきで、やり方主体の勉強から脱却しておかないと大学入試で苦労することになります。
まだ先の話だからとボーっとしている場合では無いんですよ。
日々の積み重ねが未来に繋がると心得て下さい。