どーも、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。
今回は定期テスト返却後にすべき事をお伝えします。
開明中では2学期中間テストが終了しテストが返却されている最中。
しっかりと結果を残せた人、事前にしっかりと取り組んだわりに結果に結びつかなった人、様々でしょう。
テキトーに取り組んで結果が出ない人も居るかもしれませんが、それは当たり前。
稀にそれで結果残せるタイプも居ますがそういった人はツボを押さえるのが上手い一握りの人なんです。
そーいった地頭の良い人達に置いて行かれないようにするにはどうすれば良いのか?
コツコツやる!
当たり前ですがこれしかないのです。
大事なのでもう1度言っておきましょう。
コツコツやるのがコツ!
サムい!
でもね、ほんまにコツコツやるのが最強!
時間をかけるという事ですね。
けど時間をただやみくもに使って長時間勉強してれば良いってもんじゃない。
だからこそ!
時間をかけたのに結果が振るわなかった人にやって欲しいテスト後のたった1つの行動をお伝えします。
分析
これがめちゃくちゃ大切。
どこで点を落としたのか?
ここのパターンを把握しておかなければ次につながりません。
次につなげる・・・もう同じ失敗はしない!
時間をかけた割に点数が伸びない人はこの意識が薄いのです。
しっかり時間をかけて勉強した人であればテスト範囲の内容において知らない事はほぼ無いでしょうから点を落としたとすれば不注意によるミスが圧倒的に多いです。
まずはどういう風に点を落としたのかを徹底的に分類して下さい。
①問題文を読んでない。
・「記号で答えよ」をそのまま記述で書く。
・2つ選べと書いてあるのに1つしか選んでない。
・「ア~エの中から選べ」とあるのに答えをabcで書く。
・問われていない事をこたえる。
・三単現のs、過去形への変化
などなど例を挙げればキリがありませんが不注意系のミス。
②過程での失点
・要は途中計算でのミス。
・単位を合わせるのを忘れる。または単位換算のミス。
③まったく分からない問題で手も足も出ない失点
大別すればこんなところでしょうか。
③に関しては防ぎようがないので気にしても仕方ないです。
だって手も足も出ないのだから対応しようがありません。
①②については無視してはいけません。
この2つの失点については個人差が非常に大きいです!
つまり自分が犯しやすいミスというものが必ず存在します。
そこを把握し自分で自分を理解してください。
「あー、ミスったー!はははは!」
それじゃアカンのです。
自分のミスりやすいところを分析して注意するようにしなくては凡ミスは無くなりません。
何回が滑って転びそうになった(もしくは転んだ)ことがある道では気を付けて歩くようになるでしょ?
それと同じで自分が滑りやすい問題をあらかじめ把握しておくのです。
すると気づかぬうちに注意して歩くのが普通になってくるので大して気をまわさなくとも当たり前にそれができるようになる。
そうやって次につながる分析を繰り返してください。
テスト直しが宿題だからと気を抜いて取り組んでいると次につながりませんよ!
分析めちゃ大切です!
まとめ
いかがでしたか?
テスト後の分析は大切ですよー。
己を知ることが失点を防ぐ最大の武器になりますからね。
最大限に自己分析してください。