【成績不振の泥沼回避】手を打つなら早めに!

こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

 

さて、1学期の中間考査も終わり、体育祭やら文化祭やら宿泊行事やらこの時期の学校生活は忙しいですね。

 

 

忙しさでふっと頭から消えてしまっているかもしれませんが中間考査の成績はどうでしたか?

 

 

1学期中間は基本的に高得点を取りやすいですから問題は表面化しにくいのですが、もし「ん?」と引っかかる部分があるならなるべく早く対処する事を推奨します。

 

 

その科目について「今どんなことを学校で習っているの?」と聞いた時に的確な返答が出来ないのであれば要注意です。

 

 

答えられたとしても「文字式!」などざっくりした返答もやや不安です、「それってどんな事をするの?」と深掘りしてみましょう。

 

 

答えられるのであればある程度は安心です。

 

 

たとえ点数が不振であっても、やってる内容をきちんと答えられるなら挽回の見込みはあります。

 

 

問題は何を習っているかも分からない状態の人です。

 

 

もしこのような状態に陥っているなら原因を究明しましょう。

 

 

どこかに問題点があるはずです。

 

 

学校の授業についていけないのであれば塾に通うも良し、映像授業を使用するも良しです。

 

 

YouTubeにも良い映像授業はたくさんありますが玉石混交なので良い物が見分けにくいならスタディサプリなどの有料のものが良いかと思われます。

 

 

また、私立高校では「塾要らず」を売りにしている学校も多いので、まずは学校に相談するのもありでしょう。

 

 

必ず相談に乗ってくれるはずです。と言うか、塾要らずを売りにするなら成績不振に陥った子をサポートするのはもはや義務ですからね。

早く状況に気づくには・・・

学業が泥沼にはまりつつある事に気づかず放置するといつの間にか取り返すのが難しい状態になります。

 

 

つまり「ん?」と気づくのが早ければ早い方が良い訳です。

 

 

病気と同じく早期発見が重要になります。

 

 

早く気づくにはコミュニケーションを日頃から取りましょう。

 

 

学校での事を少し聞く程度で良いのです。

 

 

ただし、過干渉になると子供は嫌がりますからね。

 

 

匙加減が必要です。親子だと踏み込み過ぎてしまいがちですから慎重に!

 

 

日頃から良い距離感で話をしっかり聞いてあげると、問題を抱えた時に打ち明けてくれる確率が上がります。

 

 

「はい、はい。」と子供の話に無関心な態度で接してばかりだと子供がSOSを出さなくなりますよ。

 

 

気にかけてることを匂わせるのがポイントです。

まとめ

成績に不安を感じたら早めに動く方が良いという事をお伝えしました。

 

また、学業が停滞し始めた事に早く気づくためには子供とのコミュニケーションが不可欠であるという事も合わせてお伝えしました。

 

親子と言えど人と人である以上黙っているだけでは問題点はわかりません。

 

ある程度の年齢になると親が介入しにくくなるのでどこかに預けるのも手だと思います。

 

お子さんの成績に不安を感じたら是非とも1度ご相談下さい。

 

強引な勧誘等は一切行いませんので、どうぞお気軽に!