定期テストを受けるにあたって!

こんにちは大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

新年度初の定期テストがもうすぐですね。

 

定期テストを受けるにあたりやって欲しい事をまとめておきます。

 

まぁ、よくも毎年毎年同じような事を言うもんだと自分でも思いますが、お付き合い下さい。

定期テストまでにやること

当然ですが試験勉強

良い点を取りたいならしっかりと準備するのが大切です。

 

テスト範囲の問題集もダラダラと解くのではなく、まとめのページの問題を~分で解くなど時間を決めて問題を解くという練習をしておくと良いでしょう。

 

ある程度全体の基本事項が頭に入っていて使いこなせるなら、まとめの問題から取り掛かって理解度の低い分野をあぶり出すと良いです。

 

基本事項もおぼつかないという人はまず前提となる知識の整理から始めましょう。

 

「分かる」だけでは点数は取れません。

 

自分で「出来る」までしっかり取り組みましょう。

提出物の確認

テストの当日にノート提出。

 

というのは良くあるパターン。

 

テストの点数が良かったのに提出物を忘れて成績に影響が・・・とならない為にも確認を怠らないように。

 

特に高校生で学校推薦型選抜や総合型選抜での大学受験を視野に入れている人はしっかり確認して下さい。

 

って、高校1年生はそんなとこまで意識してない可能性があるんですよね。

 

知ってる人はそもそもきちんと提出物は忘れんやろうし。

 

とにかく今の時代は受験方式が多様なので成績は取っておいて損はないですから高校1年生は頑張りどころです!

定期テスト後にやること

やり直しと分析

定期テストで間違えた問題は必ずやり直してください。

 

受けっぱなしにして放置すると勿体ないです。

 

模試と同じですね。

 

そして、間違えた内容を分析する。

 

手も足も出ない問題時間があればできた問題注意力不足によるミス

 

間違えた問題のほとんどが大雑把にこの3パターンのどれかに分類できると思います。

 

手も足も出ない問題は知識の抜けが無かったかを確認し解き方もチェックです。

 

時間があればできた問題は最後まで解き切れるか確認。

 

防げたミスとは記号で書くべきところを記述で答えた、計算ミスなどが挙げられます。

 

不注意によるミスを軽視しているといつまでも治らないので自分はこういうミスをやらかす人間だという事を認識し日頃から注意しましょう。

 

不注意によるミスを繰り返すってのは何もないところで躓いて転ぶのを繰り返すようなものですから、ある意味最も重症ですからね。

 

軽視しないように!

問題はきちんと保管しておく

定期テストは保管しておくと各学期の復習や1年間の復習に打ってつけの教材になります。

 

しっかりと保管して復習に役立てましょう。

 

あくまでも本人が保管するように!

 

保護者の方があれこれサポートしてやってあげるのはあまり良くないです。

 

保管するように促すのは良いですが、あくまでも自分でやらせましょう。

 

小学生、中学生と周りが動いてくれる状況にどっぷりだと高校生になってもその癖が抜けないんですよね。

 

自分で自分の心配が出来るようになる事が大学受験生としての第一歩ですから、徐々にで構わないので自分でやるべきことは自分でやれるように上手く誘導してあげましょう。