やりたい事がない!は勉強しない理由にはならない。

こんにちは、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

今回は勉強に関するお話を少々。

 

「やりたい事も無いし、将来の夢も無いのに勉強に力なんて入らへん!」

 

こんな台詞はよく学生から出るもんです。

 

何故勉強しなくてはならないのでしょうね?

逆!

実はでは無いですか?

 

将来やりたい事があるから勉強するのではなく、勉強するから将来やりたい事が見えてくるんです。

 

確かに中には若い時からやりたい事を明確に持って、コツコツ取り組む人は居ます。

 

居ますが、それはごく稀です。

 

ほとんどの10代の若者は将来やりたい事なんて分からないという状況でしょう。

 

例えば

幼稚園児に「将来何になりたい?」と問います。

 

返ってくる答えは、お医者さん、警察官、先生、ヒーロー或いは、お父さんやお母さんの職業といったところでしょう。

 

何故こうなるのかというと、答えは単純。

 

それしか知らないのです。

 

特徴的なコスチュームを身にまとっていたり、身近な人の職業であったり、そんなところです。

 

これが小学生くらいになるとどうでしょう。

 

学者、スポーツ選手、パイロット、最近ではYOUTUBERなんてのも入ってくるでしょう。

 

ものの数年で多様になるわけです。

 

何故?

 

知識を得たからに他なりません。

 

つまり、見たり、読んだり、聞いたりした事があるから存在を知っているのです。

 

勉強をすればどんどん新しい知識は増えます。

 

その分だけ興味ある分野が見つかる可能性は高まります。

 

もちろん教科書から学ぶだけが勉強ではありません。

 

政治、経済、スポーツ、様々なものがきっかけになる可能性があるんです。

 

全てが勉強の題材です

 

やりたい事が無いなんて言ってアンテナを外してしまうのは、可能性を潰すだけなんです。

 

勿体ないでしょ?

 

勉強するから自分に広がる可能性が見えてくるって事です。

 

やりたい事が見つからないって事は色んな可能性を秘めた状態なんですね。

 

秘めたる可能性を発掘するために勉強せねばならんのです!

 

ほら、少しやる気になってきませんか?

 

しっかり勉強しましょう!

まとめ

今回は勉強する理由についてのお話でした。

 

将来やりたい事も無いのに何で勉強してるんだろう?って人。

 

自分の眠る可能性を探るために勉強して下さい。

 

将来いかなる分野に進もうと勉強はしなくてはなりません。

 

学生時代にその基礎体力を付けているのです!