中学受験まで待った無し!現実的な戦い方を意識して過去問を解け

こんにちは、大阪京橋数学熟A4Uの六人部です。

 

さて、中学受験まで残すところあと僅かですね。

 

受験が迫ってきてはいるものの成績が思うようにならず、焦っている受験生も居るでしょう。

 

しかし、焦りは禁物です。

 

勉強において焦りは敵でしかありません。

 

まさしく『急いては事を仕損じる』です。

焦る原因

そもそも何故焦りが生じるのでしょうか?

 

それは、出来ない問題があるから。

 

つまり完璧では無いからです。

 

受験前になると出来ない問題がやたらと気になります。

 

また、出来ない問題があった…と気落ちしますよね。

 

しかし、受験において完璧というのは高望みし過ぎです。

 

計算問題など完璧が望ましい分野もありますが、他の分野まで完璧である必要はありません。

 

その学校の試験問題が完璧に解けるレベルなら志望校のランク上げてるはずですよ。

 

完璧でなくても良い、出来る問題を必ず得点する

 

こういう気構えが大切です。

 

手も足も出ない問題を気にするよりも、つまらないミスでの失点に気をつけましょう

 

満点でなくて良い、合格点あれば良いのです!

得点プラン

過去問題集にはデータが付いています。

 

受験校の過去データを見れば合格点がどの位かというのは分かるはずです。

 

過去の最低合格点から、各科目ごとに何点取る!と明確に計画しましょう。

 

各年度の合格最低点を10点こえる程度の計画がGoodです。

 

そして過去問を解きましょう。

 

解いた後には計画した点と実際の得点の差を必ずチェック

 

何年分か過去問を解いて、差が15点以上ある科目は計画を見直す必要があるかもしれません。

 

そうしていくと科目ごとに、大問1で何点、大問2で何点、…という具合に各問ごとに何点あれば合格ラインに届くかが見えてくるはずです。

 

そうすると、

 

ここでミスると痛い、ここは難しいけれども得点出来れば合格点に近づく、など実際の戦いの中での感覚が身に付いてきます

 

この感覚を大切にしましょう。

 

問題を解く集中力にも繋がります。

 

また、難問ができないよりも、出来る問題をミスった方が痛いと分かるはずです。

 

自分が解ける問題をミスしない!

 

これが合格をもぎ取るのに重要なポイントです。

まとめ

今回は実戦的な観点から、試験での戦い方をお伝えしました。

 

満点取る必要はない、合格点取れば良い!

 

分からない問題に焦るより、出来る問題を落とさないよう心掛けよう!

 

受験が近づいてプレッシャーもあるだろうけれど、イライラしても良い事なんて何もない。

 

焦らず、腐らず、一歩一歩です。