取り残されたら負のループ!気を引き締めろ開明中学新1年生!

どうも、大阪京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

開明中学に合格した皆さんおめでとうございます。

 

2月1日土曜日は合格者登校日ですね。

 

これから6年間学校生活を共にする面々との初顔合わせです。

 

きっとワクワクしている事でしょう。

 

合格して新生活が始まるんですから、そらテンションも上がりますよね。

 

ただ!

 

楽しみなのは分かります、分かりますがちょっとここで気を引き締めておいて欲しいんです。

開明高校から大学進学を見据えて!

 

 

 

 

 

 

 

開明中に入学したということは無論大学進学を見据えてのことでしょう。

 

開明高校はかなり難関国公立大学への進学実績を残しています。

 

その開明に在籍することになる君たちは公立中に進学した人に比べると、難関大学へ進学するチャンスは大きいです。

 

しかし、大学入試の世界はそれほど甘くありません。

 

開明に在籍していれば勝手に実力がついて、いつの間にか難関大学に!なんてのは中々に無い話。

 

例えばイチローに野球教えてもらったら誰でも即イチローレベルになれますか?

 

なれないよね!

 

やはり本人の努力が必要なわけです。

 

開明の先生方は中学1年の頃から大学を意識して指導しています。

 

かなりの勉強量をこなすことになるので、今のうちから覚悟が必要です。

マインドの構築!

 

 

 

 

 

 

 

入学後、授業がスタートすれば宿題が多いだの何だのと文句がある子も出てくるでしょう。

 

けどね、裏を返せばそれくらいの量を平気でこなせるようで無いなら難関大など夢のまた夢って事です。

 

中1は仕込みの時期なのですね。

 

ですから、『これくらいは出来ないとダメなんだな!』と文句を言う前にポジティブに考えましょう。

 

慣れてくると何でも無くなりますから。

 

『量をこなす』これにいち早く慣れておかないと、『課題を提出する』というのが目的になってしまい、勉強が全く勉強にならなくなります。

 

これは怖いですよ。

 

こうなってしまうと何の理解もなくただ課題を仕上げるためだけに勉強(作業)している状態になってしまうので、負のループに突入してしまいます。

 

勉強(作業)時間は長いのに学力に反映されないという…

 

そうならない為にも1学期から何が何でも食らいついていく覚悟をしておきましょう!

目的

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど目的の話が出たので1年生に意識下に置いて欲しいことを書いておきます。

 

今は中学入学前で開明に入ったのは大学進学が目的でしょう。

 

中には両親に言われるがまま開明を受験した人も居るかもしれません。

 

大学進学が目的』と今はこれくらいで何の問題もないですが、高3になった時に『大学進学が目的』では大学に入学してからが困ります。

 

大学に入学したとき、周りの同級生は『○○○をやりたくて』など目標があったりするわけです。

 

そこに『入学』だけを目標にしてやってきた自分が入ってしまうと、周りと比べて自分を薄っぺらに感じてしまい、どこに自分の情熱を持っていけば良いのか分からなくなったりします。

 

いわゆる『燃え尽き症候群』です。

 

そんな風にならない為にも、勉強した時に自分が不思議に思ったり、興味をもったり、心が動くような分野に関してはどんどん掘り下げて、将来やりたいことをぼんやりとでも良いので掴んでいきましょう

まとめ

中1を迎えるにあたり、意識しておいて欲しい事を語りましたが、まぁ言ってもまだ小学校6年生。

 

いきなり全部やるのは難しいかもしれません。

 

とにかく1番重要なのは、自分が宿題を出すだけのマシーンになるのを避けること。

 

まずはそこからです!