公立高校から本気で大学を狙う為の3つのポイント

こんにちは京橋数学塾A4Uの六人部です。

 

さて高校入試も終わり入学を待つばかりですね。

 

はー、やっと受験から開放されたー。

 

と、ダラダラ過ごしている人も多いでしょう。

 

そんな人たちに喝を入れる、今回はそんなお話です。

現役で大学目指すなら

現役で大学合格を目指すなら、入試まであと2年半しかありません。

 

しかも、その戦いには高校入試では競争相手に入っていなかった強者が参戦してくるのです。

 

そう、中高一貫の私立高校に通っている生徒たちです。

 

彼らはもう既にかなり先まで勉強進んでいます。

 

中3の段階で高校1年の内容が終わっている、なんて事はザラ。

 

そんな彼らと競い合う事になるわけです

 

休息もほどほどにしておかないと戦う資格すら失ってしまうかもしれませんよ。

 

そこに浪人生まで加わってくるわけですからね!

 

あまりボヤボヤしている暇はないのです。

意識は高く持つ事

公立高校から有名大学に現役合格するためには、やはり高校1年から意識してきちんと勉強することです。

 

公立トップ校に通う人たちは総じて意識が高いので問題無いと思います。

 

もったいないのは公立上位校の生徒達ですね。

 

磨けば私立校生と戦う実力を秘めているにもかかわらず、私立校生と戦った経験が無いせいで競争相手がいかに強敵かという事を理解していない傾向があります。

 

特に上の兄弟が居なくて、公立小→公立中→公立高という道を歩んできた人ほど、そういった傾向は強いと考えられます。

 

そういった人の大多数は高校入試と大学入試を同じノリでとらえているため『3年になってから頑張ればいいんでしょ』というように考えていますね。

 

3年になってからでは遅いのです。

 

その時まで大して勉強せずに来たとすれば私立校の人たちと戦ってもほぼ勝ち目は無いです。

 

秘めたる力は秘められたまま終わってしまいます。

 

そうです、あんなに『しんどい』と思っていた高校受験の勉強は実は『最も楽な試験勉強』だったのです。

 

だって、たかだか1年頑張れば何とかなったでしょ?

 

実際1年きっちり努力はしてないよね、大抵の人は本気で頑張ったのなんて数ヶ月のはずです。

 

大学入試はそうはいきません。

 

そこのところを肝に銘じて日々を過ごしましょう。

 

意識は高く!

高校の授業スピード

公立高校の授業スピードは遅いです。

 

大学入試を考えるという観点ではね。

 

ですから、高校の勉強で肝になるのが自学自習が出来るかどうかにかかっています。

 

自ら勉強をドンドン進めてしまって下さい。

 

今の時代、参考書が充実しているので探せば良い本が必ずあります。

 

それらを自分で読み、理解し、進める、これが出来なきゃ高校の勉強は手詰まりになりますよ。

 

中学時代、先生におんぶにだっこだった人は要注意です。

 

『自分で動く』これは大学に入ってからも重要なのでクセづけて欲しいですねー。

 

ただ待ってるだけじゃ、誰も動いてくれないよ。

 

自分で動く事が肝心。

まとめ

鬼の首でもとったかの様に威張っているあなた。

 

あなたの倒した鬼は一番弱い小鬼だと理解しましたね。

 

さぁ、大学受験に向けて動きだそう。